早朝宣伝と配達、支持者訪問

 くもりや雨の天気24℃北東の風が強い。
 台風の接近中で、蒸し暑い1日でした。咲き誇る花々が雨に打たれ、強い風にそよいでいます。
 臨時議会後から早朝宣伝を1時間繰り上げてとりくんで3日目、第三給油所前の工事が一段落しましたので、その場所での宣伝を始めることができました。
 午前7時から10時まで街頭宣伝にとりくんだ後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に駆け回り、夕方から街頭宣伝と支持者を訪問しました。
 体育館へ行くと職員の皆さんが25日の「第33回東平安名崎タートルマラソン」の対応に追われていました。
「台風接近で延期することになるかもしれません」といって、電話の対応に追われていました。
1800人が参加の予定ということで、ホテルも満室になっています。1週間の延期となると大変です。


■ アンケートの回答が今日までに40通余届く
 
 市民アンケートの御協力ありがとうございます。
どれも切実な要求ばかりで、回答用紙に入りきらなくて別紙に書いての返信もあって感動しています。
 近いうちに、集計して公表させていただきます。



■ 20日から22日の動き

□ 井上防衛省地方協力局長が18日午前、下地島空港を視察したという20日付、地元紙の報道がありました。
 大山高春先生の告別式に参列しました。ご冥福をお祈りいたします。


□ 19日琉球新報沖縄タイムスの県立宮古病院新築問題報道で大きな怒りの声が広がる中、4氏が現地を視察。


 22日付宮古毎日新聞 

内閣府沖縄振興局の中村裕一郎総務課事業振興室長、糸数恵子参院議員、瑞慶覧長敏衆院議員、奥平一夫県議が宮古病院の建設予定地を視察し、下地市長と意見交換を行い、市長が、「1、2年建設がずれると、重症患者の対応をどうするか、人命上の問題がる。急いでやらないといけない」と述べた。
 糸数、瑞慶覧両氏も「離島の人たちの命と暮らしを守る意味からも(新病院建設は)待ったなしと感じている」と同調した。

 
 19日付琉球新報 

民主、社民、国民新、無所属の県選出・出身国会議員でつくる「うるの会」(代表・喜納昌吉参院議員)は18日、県議会内で意見交換会をおこなった。県議側からは県立宮古病院の新築・移転を早期に実現するよう強い申し入れがあった。
 うるの会からは喜納氏、照屋寛徳氏、玉城デニー氏、瑞慶覧長敏氏、糸数慶子氏が出席。会として内閣府沖縄担当部局や防衛省に提案した2010年度概算要求見直し案を説明した。
 うるの会の見直し案では、県立宮古病院の新築・移転計画について「施設の規模や立地に疑問を感じる」として、事業費14億円を削除するよう要求していた。(以下省略)

 
 19日付沖縄タイムス

(略)奥平県議はうるの会が県立宮古病院の移転・新築経費の削減を求めたことについて「県や地元が議論を重ね、ようやく国庫要請にこぎつけたのに見直しを求めたことで地元で波紋が広がっている。老朽化している病院を視察し、しっかりと地元の声を聞いてほしい」と要望した。(以下略)

 私はこの問題で19日午後から市内各所で抗議の街頭宣伝をしました。県立宮古病院の新築・移転は緊急に実現すべき課題であり、一国会議員の特異な発想で政権交代を勝ち取ったからといって、国会議員に選出されたからといって、住民の頭越しに事業の計画変更を要求し、中止させるようなことをすべきではありません。
 私は、みなさんと力をあわせて、県や国と連携し、早期の宮古病院の新築・移転の実現にとりくみます。