滞納世帯へ短期証の緊急交付「子どもに限定せず」


 晴れや曇りの天気17℃北東の風。のどかな日が続き、花々が照り輝いています。あまりの美しさに「生きていてよかった」とつぶやきました。
 2月1日付けの「国保新聞」1面の〜滞納世帯へ短期証の緊急交付「子どもに限定せず」〜という見出しが目に飛び込んできました。
 

国保新聞」2月1日
世帯主が保険料を滞納していても医療必要な子どもには緊急避難的に短期被保険者証(短期証)を交付するよう求めた昨年10月の厚労省通知(資格書通知)について、政府は1月20日閣議で、この通知が子どもに限定されたものではないとの考えを示した答弁書を決定した。
 共産党小池晃参院議員の質問趣意書に対して答えたもの。

 感動して小池さんに拍手をしました。

 そして、届いたばかりの「しんぶん赤旗日曜版」1面の〜「財界人直言」「大量解雇国を滅ぼす」経済同友会終身幹事 品川正治さんが登場しています。「すごいなあ」とつぶやきながらページをめくり〜「取り戻した国保証」〜の大見出しに「すごい」と大声をだして記事に釘付けになりました。
 

しんぶん赤旗日曜版」2月8日
生活苦で保険料滞納…受診我慢の男性 取り戻した国保証 小池参院議員への政府答弁書力に
 千葉市で1月下旬、国民健康保険証を取り上げられた派遣労働者が緊急入院しました。医療関係者や市民団体の要請を受け、市は国保証(有効期限が半年の短期保険証)を発行しました。その力になったのが、日本共産党小池晃参院議員の質問趣意書(1月)です。
 答弁書
 小池晃議員の質問趣意書に対する政府答弁書は、子どもがいる世帯でも、いない世帯でも、次のように扱うとしています。
 「世帯主が市町村の窓口において、当該世帯に属する被保険者が医療を受ける必要が生じ、かつ、医療機関に対する医療費の一時払いが困難である旨の申出を行った場合には、当該世帯主は保険料を納付できない特別な事情に準ずる状況にあると考えられることから、緊急的な対応として、当該世帯に属する被保険者に対して短期被保険者証を交付することができる」。この場合、滞納保険料の納付を条件にはしていません。

 感動につぐ感動で小池さんに大きな拍手を送りました。