「安心、安全な街づくり」を、その為にも強く大きな党づくりを!


                                       プルメニア


 晴れ28℃南西の風。蝉の鳴き声だけが元気に聞こえます。人も植物も萎えているというのに。
 今日は、いつもより早く朝の散歩に出かけました。
午前4時です。まるい大きな月が西の空に輝いています。
いつもの散歩コースの雰囲気がちがいます。
犬も落ち着きがなく、よそ見をして足がおそく、犬の向いている方を見ると、黒い服の酔っぱらった若い男性がいます。
さらに進むと、赤いランプを点灯した警邏中のパトカーにすれ違いました。
私も犬ものびのびできるいつもの場所に着いて、犬の首輪をはずしてやったのに、じっとして動かず、いつものように走ってもついて来ません、戻って首輪を付けて歩くと、ゆっくり警戒するように正面をにらんで歩きだしました。
しばらく行くと、小さな小屋の中に若い男性5〜6人が酒盛りをしている光景が目に入り、犬が進もうとしません、仕方なくコースを変更して歩き出すとまた、パトカーと黒い服の若い男性にすれ違いました。
どうしたのか男は向き直って、こちらの進行方向に歩き出しまし、犬が落ち着きませんので、先を急いで犬と一緒に走って、そのまま家に帰りました。
 昼過ぎに隣のSさんが来ました。さっそく国保税の引き上げの話しです。
「1万円や2万円の引き上げでもない、10万円を超える引き上げをよくぞ宮古島市は市民に押しつけてくれたもんだ、どうやって払えというのか…」30分余、愚痴って帰りました。
このような市民の悲鳴が予想できたものの、引き上げの前に怒りの声をあげて増税を阻止できなかったことがくやまれます。
国保運営協議会の答申後すぐに3月議会がはじまり、議会で「十分な市民への説明会を開いて住民の声を聞くように」要求するのがやっとでした。
 もっと、大きく強い共産党宮古島市にあれば…と悔しい思いです。
さあ、機敏に市民を組織できるように、なんとしても強く大きな党をつくるぞ―!