生活相談3件。 


 くもりや雨、北東の風強い、15℃。雨と強い風の吹きつけるなか、桜の花が開花しました。
新聞ではシークァサーの花が咲き始めたという記事が掲載されていました。
 今日は、旧暦の1月1日で正月です。
母が届けてくれた丸餅を朝一番に食べて、ささやかな正月気分をあじわいました。
 朝のラジオニュースで旧正月の話題を紹介していました。
旧暦文化が根強く残る糸満市では、ウミンチュたちが糸満漁港で夜明け前から大漁旗を準備して航海安全の祈願をし、漁船に色とりどりの大漁旗がなびかせ「新年」を祝う光景が見られ、市内の拝所・白銀堂では朝から多くの参拝客が列をなしました。
お餅をいただきながら、「ああ、いつまでも続いてほしいな」とつぶやきました。
 そこへ、いきなり電話が鳴りました。生活相談です。今日は午前中に3件の相談が寄せられました。
1件は、電話で解決しましたが、後の2件は複雑で、直接お会いして相談することになりました。
 「上サト樹だより」の編集が遅れているのを気にしながら、午前中に1件訪問。
午後の会議終了後、残りの1件を訪問して、事務所へ行きました。
 久しぶりにHさんから電話が入り「会って話がしたい」というので、事務所で会うことを約束していました。
Hさんの用件は、「医者にかからなければならないが、お金がない、国保手帳もないといって、困っている人がいる。紹介するから相談にのってほしい」ということでした。
 今日の生活相談のは、Hさんの相談を加えて4件とも国保にか関するものでした。
 こんな状況の下で、容赦なく国保の税率引き上げが答申されています。「手帳がなくて医者にかかれない」人に加えて、「手帳は手元にあるがお金がなくて医者にかかれない」人が増えかねません。
 明日は100条調査委員会です。
職員のミスを追求するこの議員のエネルギーを、市民のくらし福祉の充実に向けられたらと思います。