今年最後の「上サト樹だより」の発行。



 晴れ、北東の風。椿のつぼみが大きくなり、開花が楽しみです。
 午前、議会事務局へ行きました。「上サト樹だより」の掲載で、陳情、意見書の採決の際に賛成・反対の詳細を確認したかったからです。事務局次長の話では、「こちらとしても会議録に詳細を残せるようにしたいと努力しているが、残念ながら賛否のどちらが多数かを判断するだけで精一杯だ、臨場感の伝わる会議録にしたいのだが…」ということでした。
 この問題は改善しなければならない大事な課題だと考えます。議会に要請した市民がどの議員が反対しどの議員が賛成したのか知ることができないし、賛成・反対がそれぞれ何人いたのか分かりません。議会運営上の問題として今後、改善を働きかけて行きたいと思います。
議会のたびごとに感じますが、議員が議会開会中に自席を離れ議場を出て行くのが目に余ります。最もひどいと思うのは採決に入ってから席を立ち議場から出て行く事です。議案に対して判断ができずに退場なら分かりますが、ただ意味もなく出て行くのですから唖然とします。
 今度の「上サト樹だより」は、今年最後の発行になるだけに、読んで良かったと思えるように工夫したつもりです。