スナキンさん、さようなら

■[日常] 時々雨のぱらつく中で告別式。



 くもり、時々雨、風が強い。11時出棺、火葬に3時間かかることから、昼食をとって待つことになりました。
昼食中に、外の大きな木に目をやると、ど鳩のつがいが、お互いの羽をつくろっている光景が目に入りました。「奥さんと2人になったんだね」と、つぶやく人がいて涙をさそいました。
3時30分、収骨。海のすぐ側の火葬場には、よせては返す波の音が大きく響きました。
4時から5時、告別式。墓地は南側斜面にあり、強い北風が嘘のように穏やかでした。
スナキンさん、さようなら…。