市議会議員・事務局職員研修会 主催 沖縄県市議会議長会


 
 糸満市のサムシング・フォー西崎で、午後2時から午後7時まで「地方分権時代の議会のあり方」と題して、前津榮健 沖縄国際大学法学部教授の講演と意見交換会が行われ参加しました。
 情報公開制度、個人情報保護制度、行政手続き、行政職員の法務能力の必要性、議会の法務能力の必要性、今後の自治をめぐる動向等について、大変わかりやすい講演でした。
 講演が、守屋氏の証人喚問と重なり、どうなっているのか気にしていたら、赤嶺議員から電話が入りました。「照屋議員の質問に、宮古下地幹郎議員、浦添市長と一緒にゴルフをしたことを認めた。照屋議員は全く別の場所、名護市でのゴルフの事を質問したつもりだったけど、想定外の答えになった」ということでした。赤嶺議員に宮古の情報を伝えていたことが、「当初、誰だか名前が分からないと答えて、浦添市長の名前を出さないでいたが、『浦添市長だろう』と聞こえるようにヤジをとばし、その浦添市長の名前を引き出す力になった」そうです。