高齢者医療負担増や母子家庭児童扶養手当削減の凍結の動き

     
      世論と運動の大きな成果です !
 思わず「やった !」と一人で叫びました。報道で 高齢者医療負担増や母子家庭児童扶養手当削減の凍結の動きを知ったからです。
しんぶん「赤旗」も今日1面トップの見出しで


高齢者の医療費負担増
世論反発 「凍結」の動き
制度の全面見直し急務
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 来年四月から実施予定の高齢者の医療費負担増をめぐって、自民党総裁選に立候補している福田康夫官房長官が「高齢者医療費負担増の凍結を検討」を公約したのに続き、公明党が二十日、「自公連立政権協議に臨む基本姿勢」に見直しを盛り込みました。参院選での国民の審判や反対世論の急速な広がりに直面し、与党が「見直し」を口にせざるを得ない状況に追い込まれてきたものです。しかし、制度そのものの見直しに踏み込んだものではなく、実施凍結と全面見直しが急務です。

   -----------( 以上は、しんぶん「赤旗」記事の引用です)
と報じました。
 マスコミ報道によりますと、凍結対象としているのは来月4月実施の、低所得者も含む高齢者(70〜74歳)の医療費の窓口負担を現行の1割から2割へ引き上げ(健康保険法)。75歳以上の高齢者向けの医療保険制度の創設に伴い、75歳以上の一部に発生する新たな保険料負担(高齢者医療確保法)。母子家庭への児童扶養手当を一部削減(児童扶養手当法)――などです。
よりいっそう運動の強化を進めましょう。


■ 父の7回忌 
 今日は父の7回忌でした。
離ればなれの兄弟も集まり、夜遅くまで話が尽きませんでした。母も満足そうな表情です。
「私たち兄弟が心おきなく仕事に打ち込めるのは、父がそうだったように母が元気で、介護を必要としないから」そういう会話をして、生と死について考える機会になりました。