全員協議会で確認されたこと


 はれ23℃北東の風。汗ばむほど暑い日で、歩道には犬が死んだように横たわり、ブロック塀の上では、猫が気持ち良さそうに横たわる風景が見られました。
 朝から生活相談、しんぶん赤旗の購読のお願いと集金、夜は会議で、忙しい一日でした。
 どこへ行っても「(市議会議員選挙)当選して良かったね」と声がかかります。「公約実現に全力で頑張ります」と答え、思わず笑顔になっている自分に気がつきます。
 25日午後2時から市役所平良庁舎6階会議室で全員協議会が開かれ、当局から30日に開かれる臨時議会の議案の説明と議会の議席の指定、議会運営委員会委員の選任(10人)等が確認されました。
 臨時議会提出議案について、総務部長から「補正予算7件の全てが職員給与関係で、国と県から給与引き下げを求められており、宮古島市は期末手当が高かったので、全県レベルに統一した」という説明がありました。その総額は1億円になるということです。補正予算のほかに宮古島市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例と宮古島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。インフルエンザワクチン接種の一般会計補正予算の専決処分の承認を求める報告、合計10件の議案が説明されました。
 30日の臨時議会では、議案のほかに正・福議長の選挙と沖縄県後期高齢者医療広域連合議員の氏名推薦がおこなわれます。
 議席の指定については、最前列が1番高吉行光、2番仲間則人、3番西里芳明、4番下地明、5番下地博盛、6番長崎富夫、7番前川尚誼、8番上里樹。
2列目が、9番嵩原弘、10番棚原芳樹、11番砂川明寛、12番眞榮城徳彦、13番新城元吉、14番亀浜玲子、15番前里光得、16番山里雅彦。
後列が17番上地博通、18番佐久本洋介、19番平良隆、20番新城啓世、21番嘉手納学、22番垣花健志、23番富永元順、24番池間豊、25番下地智、26番新里聡となりました。
 議会運営委員の選任については、島宝会から嘉手納学、西里芳明、市政クラブから砂川明寛、新城啓世、成和クラブから佐久本洋介、番嵩原弘、21世紀新風会から新里聡、山里雅彦、公明から富永元順、自治研クラブから長崎富夫の10人が委員に選任されました。