市長選挙に6人の顔ぶれ、3勢力の選に漏れた2人が出馬表明

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 くもり南東の風から北の風に変わる19℃。
 来年25日投開票される宮古島市長選挙に、6人が立候補の様相です。地元紙の報道で驚いた事は、我が方で選考委員だった県議の奥平一夫氏が記者会見で、21世紀新風会(12月に保守勢力から離脱した議員2人と革新与党から離脱した議員2人に会派「そうぞう」6人が1つになって議員10人からなる新会派を名乗った)からの立候補者を支持するということです。
 奥平県議は、第1回の選考委員会に参加して、「選挙は勝たなければならない、今度の選挙は革新が候補者を立てても勝てないから、候補者擁立を見送って、保守系のリベラルな人を一緒に押してはどうか」と発言しました。しかし、その発言に対して1人も賛同者がおらず、「争点を鮮明にして候補者を擁立して伊志嶺市政の政策の継続と発展を勝ち取る」方針を確認しました。
 さらに、第4回選考委員会では、テーブルに乗った3人の人物のうち1人について、具体的に意見を述べています。
 そして、選考委員会が終盤を向かえた7回目の委員会になって第1回の委員会の発言を蒸し返して、「この体制で勝てるか、仕切り直しを真剣に議論すべきだ、選挙は勝たなければならない」と発言し、最終回の第8回選考委員会では、「勝てる人物でまとまればいい、選挙は勝たなければならない、負けてしまったら10年、いや、それ以上の保守市政が続き大変になる」などと発言をして退席しました。


 今日もスケジュールがぎっしり詰まった1日でした。息子との連絡が取れたことがなによりです。携帯電話の電池が切れていたとのことです。