大島 良満氏の講演。


 晴れやくもり時々大粒の雨が降る27℃南西の風。
クマゼミの鳴き声に混じって、イワサキクサゼミの単調なジーという鳴き声が聞こえます。 
自転車に乗って移動中に、突然の激しい大粒の雨に降られ、濡れてしまいました。
 午後2時から、消費税をなくす宮古島の会主催の消費税講演会、ご用心!「年金税・社会保障目的税」にだまされまい―財源確保は憲法の中にあり―と題する講演会に行きました。
 「美ぎ花バンド」の歌に始まり、会員有志による4人の問答劇の後、大島良満さんの講演に入りました。
 「税金が高いと愚痴るが、選挙の時に投票に行かないということは、分からないということ、知らなきゃ行動・運動は起こりません。
税の在り方と使われ方を決めるのは国会と県議会と市町村議会ですから、どういう議員を選ぶのかが大事になる。税金と民主主義は深い関わりがある。
宮古人頭税を廃止したすばらしい歴史がある。教訓として生かしてほしい」
税金の基本から入って消費税とは何か、なぜ悪税なのか、財源について分かりやすくお話をしました。