午後5時から6時30分まで、3ポイントの街頭宣伝をしました。



 くもり夜になって雨、南東の風から南西の風にかわる、19℃。ミーフクラス木の実の落下が目立つようになりました。
 朝一番に事務所に行き、「後期高齢者医療制度を中止し、廃止を求める請願署名」の署名用紙を印刷し、チラシを印刷して介護事業所を7箇所訪問しました。
どの事業所でも歓迎されました。
 宣伝カーのデコも手直しして、街頭宣伝を市街地3箇所でとりくみました。
一番に、サンエーターミナル店前で宣伝、買い物に来た高齢者が立ち止まって聞いている姿が目立ちました。宣伝を終わっても立ち去ろうとしませんので、チラシを届け対話をしました。
「頑張ってください、頼りにしているよ。80歳になって3万円あまりの年金で介護保険料を天引きされて、介護保険の利用をしたくても利用できないのに、また年金から(後期高齢者医療保険を)天引きされると生きていけない。仕事をしようにもやりようがないしどうすれば良いのか」
 次のブックボックス前では、85歳になるという男性の方が最初から最後まで宣伝カーの前で聞いてくれました。
対話すると「私は命がけで(兵隊として)戦ってきた。批判する組織が無くなると国は勝手なことをして国民を守らなくなる。今、政治家が政党が命がけでいうべき事をしっかりいって行動すべきだ、それが今の政治に足りないと思う。頑張れ」
 3ポイント目の馬場市営住宅前では、「退職して食っていけないので低賃金で働いているが、弱い者いじめの政治はこりごりだ、がんばれ」といわれました。
「久しぶりだねー」といって小走りに近づいてきた女性は、「しばらくみないうち貫禄がついたね、髪の毛も薄くなってしまって、あんまり悩まないように楽しくしょう」とハゲマシていただきました。
 対話になるほどの街頭宣伝に、「後期高齢者医療制度」の問題への感心が高さが分かります。
さあ、この制度の中止・廃止を求めて運動を広げるぞー。福田首相は「後期高齢者医療制度」のネーミングのイメージが悪いので「長寿医療制度」と通称を変えるようにせよ、と桝添厚生労働大臣に指示したとのこと。
さっそく、厚生労働省はその通称を発表しました。名実共に破綻を示すものです。