県民大会実行委員会に参加しました。

 晴れたりくもったり、東の風、16℃。妻に空港まで車で送ってもらい、那覇へ行きました。
 久しぶりにパレット久茂地の書籍売り場へ行き、ほしかった本、高山なおみ著「日々ご飯」を購入(1300円)しました。それとサンエーで、鞄(3500円)とパソコンのハブ(1200円)を買いました。合計6000円、今年最高額の買い物です。
 午後二時から八汐荘で開かれた米兵による事件・事故に抗議する県民大会の実行委員会結成総会に参加しました。とても熱気にあふれた総会になりました。
 呼びかけ人を代表して、玉寄哲永 沖縄子ども育成連絡協議会会長は「これは人権の問題。引っ込んでいたら私たちの人件に対する安定した土壌を失う」とあいさつを述べました。
 日本共産党の前田政明県議は、「全会一致で(抗議決議を)決議した全ての県議が責任をもつべき」と意見を述べました。
 中山忠克弁護士は、「(少女は)なぜ取り下げたか、(暴行は)申告罪です。人権を重視する視点から、加害者よりも被害者の人権を守るということ、人権を守るために取り下げるほで深刻だということ、親としては当然。法で裁けないなら、私たちが少女に変わって声を上げよう、(大会が)不成功に終われば少女が傷つきます。少女の再生のためにも大会の成功を」と力強く意見を述べました。
 大会の会場は、北谷町北谷公園野球場前広場で23日午後2時から開かれます。スローガンは、●人権 ●実行ある「綱紀粛正」「教育の徹底」●日米地位協定の抜本改正 ●目に見える基地の整理・縮小
以上が確認されました。
 また、県議会議長と各会派へ「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」への参加に関する陳情を承認しました。この陳情は10日に代表が要請することになりました。
 大変な熱気に感動しました。中山弁護士の迫力ある訴えには涙が出ました。
 少女に何一つおちどはありません。みんなの力で大会を成功させましょう!この大会に連動した宮古での大会も開くように関係機関に強く働きかけましょう!