市長に新年度予算編成について、意見と要求。議長に臨時議会を開き、抗議と意見書の決議を上げる事を申し入れ。


                              沖縄製糖工場



 くもり少し雨がぱらつく、北の風が強い、14℃。「マルバチシャノキに実」「黄変しないクワノハエノキ」暖冬と日照不足などで異変が起きている。
1月の平均気温が1.4度たかい19.1度。日照時間は平年より25時間少ない59時間だった。というニュースが今日の新聞1面に掲載されていました。
 午前、生活相談の電話が2件入りました。生活に困っているという相談です。
 午後、新年度予算編成にあたって意見と要求等を市長に提出しました。
平成20年度予算編成にあたって基本的な考え方と当初予算について、
1,遵法意識を徹底するよう職員研修を強化するための行政的措置を講ずる。
2,市民に対する接遇を強化し、市民とのトラブルを解消する。
3,旧市町村職員の確執を早期に解消し、融和策を講ずる。
4,職務の遂行にあたっては「ホウレンソウ」(報告、連絡、相談)を全職員に徹底させる。
5,民間委託等の推進、(指定管理者制度の活用を含む)いついては、単に財政的問題だけで制度導入をするのではなく、市民の声を十分反映すること。
6,普通建設事業費は依然として多額となっている。徹底した事業の見直し、事業効果の検討等継続事業であっても、再度事業の見直しを図り、さらに減額に努めること。
7,国保の引き上げは、かえって国保会計の悪化を来す危険性もあることから、安易に実施しないこと。
8,乳幼児医療費の就学前までの無料化を実施すること。
9,教育費で学校図書費を100%措置すること。
10,多重債務の相談窓口を設置すること。
等々です。
 議長には、米兵による女子中学生拉致暴行事件にたいして、臨時議会を開き抗議と意見書の決議を上げるよう申し入れをしました。
 沖縄市議会は今日、臨時議会を開き同様の決議をすることを確認したとのことです。