許せません!また繰り返された事件。



 くもり、北の風、14℃。久々に雨が降らない日となりました。私の家の向かいの建設工事が、チャンスとばかりに朝早くから始まりました。
 5時に起きて、しばらく忘れていたストレッチをして、ラジオ体操をしました。とても体が軽くなり、日の出に合わせて庭の掃き掃除をしました。落ち葉がほとんどありません。芽吹きが楽しみです。
 写真は沖縄製糖工場です。
 岩国市の市長選挙の結果を朝のラジオニュースで聴きました。
福田良彦氏と前市長・井原勝介さん(57)との差はわずか1782票。移駐への賛否で二分された市民の融和という課題も背負っての船出となる。
 応援弁士を務めた市議の一人は「いくら反対を唱えても、米軍再編は着々と進む。市民に『現実的な対応が必要』という意識が広がっていった」
といいます。
 情報では、福田氏に投票した人の80%は、空母艦載機移転問題については反対ということです。
 岩国市長選挙の結果を伝えるニュースに続いたのは、「沖縄署は、11日午前2時13分、本島中部に住む女子中学生に乱暴したとして、財沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の2等軍曹タイロンルーサー・ハドナット容疑者38歳を女性暴行容疑で緊急逮捕した。」というニュースです。
 この現実を受け入れなさいというのですか。基地あるが故に繰り返される事件や事故。表に出るのは氷山の一角です。我慢なりません。
 沖縄の名護市長選挙沖縄県知事選挙、岩国市長選挙ともに基地問題が争点になる選挙は、日米両政府との闘いです。
 選挙で負けても、めざす方向は憲法の精神、地方自治の確立をすることであり鮮明です。基地建設反対、基地機能強化反対、基地撤去のマグマはたぎっています。