「蕨市長に埼玉初の共産党員首長、自公推薦候補を破る」[今日のしんぶん「赤旗」の1面トップ記事に釘付けになりました。共産党市議3期つとめた頼高氏43歳が、自公推薦候補を3千3百9票差でおさえ初当選しました。


 「朝日」1面トップ記事は「安部内閣支持率最低30%、不支持最高49%」。
健全な国民世論。政治を変えたい、という主権者の力強い胎動を感じます。
 

 わが、宮古島市議会(臨時会)では、「教科書検定に関する意見書」が全会一致で決議され議会の良識を発揮しました。意見書は「検定意見が速やかに撤回されるよう強く要請する」と結んでいます。



決議に至る経過は、5月23日に与党連絡会議の席上、私が「31日に開かれる臨時議会に意見書を提案しよう」と呼びかけ、5月28日議会運営委員会に提案することになりました。



しかし、その日は提案されませんでした。臨時議会が開会された31日の議運に提案され、委員が持ち帰り検討、今日の議運で全会一致で本会議に提案されたものです。


 市長と副市長の給料をそれぞれ減額する議案は委員会報告の通り全会一致で継続審議になりました。
市有地売却の議案は棚原芳樹議員が欠席で25名出席議員の13人が賛成、10人が反対、亀浜玲子議員と私が反対の立場で退場して賛成多数により可決されました。


今後は執行部がこの問題にどのように対応するのかが問われます。