驚ました。城辺庁舎の市民生活班に電話が不通!薄暗い中で仕事を強いられています。合併新市の職員給与に格差がありました! 


 城辺庁舎へ行きビックリしました。ロビーに入ると右手にいきなりカウンターが迫ります。ロビーが急に狭くなりました。加えて薄暗くて、「休みなの」と一瞬思いました。しかし、職員がしっかり仕事をしています。どこの庁舎よりも明るくてさわやかな庁舎の雰囲気が一変しました。
これまでの市民生活班のスペースがそっくりそのままロビーにせり出しています。コールセンターが2階に入居する関係で2階に配置されていました環境保全課と障害福祉課が昨年移動、今年になって児童家庭課と福祉部長室が今週中に移動する予定になっています。市民生活班のこの状況は、そのスペースの確保のためでした。
予測された事なのになぜこのような事になってしまったのでしょうか。職員に聞いておどろきました。これから天井部分とシャッター取り付けの工事の入札だといいます。明日(23日水)に入札だというのです。
さらに驚いたのは、「電話が通じません」という職員の困った声です。移動の作業を土、日で完了しましたが月曜日からの教務に電話工事が間に合いませんでした。この工事も明日(23日水)になるとのことです。
カウンターを訪れた市民は、「何度電話しても出ないので別の課に電話して取り次いでもらった」とあきれていました。
 さらに驚いたことは、職員の給与が新市で統一されていないということを知りました。旧町村の給与等級で支給しているというのです。同一労働、同一賃金が原則です。そのことを知らされて私も議員としてチェック出来なかったことを反省しています。しかし、議会には新市の統一された等級表が示されています。
それが適応されているのは、新市になって採用された職員のみということです。なぜ労組は黙っているのでしょうか。なぜ職員はだまっているのでしょうか。ちなみに議員報酬は高い方に統一されています。
県内で合併した新市でうるま市が議員報酬を旧町村の報酬で支給し格差が4万円の開きがあると聞いて驚いていました。気になって、念のためにうるま市に確認しましたところ、職員給与も旧町村の等級を適応しているということです。