大幅に予定が狂いました。

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 くもり、雨が降ったり止んだり、北北東の風が強い。
 近所で火災が発生してたのに、今日まで知らずにいました。急きょお見舞いに妻と2人で行きました。全焼に近いのに、けがもなく前向きで元気なご家族に安心しました。「焼けた木材の廃棄は有料になります」と市役所の職員がわざわざ告げに来た。災害に遭ったというのに、なんとかならないものかね」隣の方が悔しそうに私に訴えました。
 3日午後3時頃出火したとのことです。「昼寝していると天窓のガラスが割れる大きな音にビックリして目覚めたら、調理場から黒煙がものすごい勢いで上がっていて、水道からゴムホースで放水して消化しょうとしたが焼け石に水で、命拾いしただけでも良かったと思う」と家主さんが落ち着いた口調で話してくれました。
 11時頃、平良庁舎へ行き「しんぶん赤旗」と週刊「上サト樹だより」を配布しました。職員と対話しながらの配布は、たっぷり3時間余りかかり、急いで帰宅しました。
 14時30分、急ぎ支度をして城辺の告別式へ妻と一緒に出かけました。告別式の行われた家の周辺の畑には、さとうきびの穂が出そろっていました。昔なつかしい方々に会うことができました。
 告別式の帰り、母の家に行き夕飯の支度をして3人で食事をしました。母が食事をしながら、「若い者ばかり先に行くからいやだよ、最近は、お店に買い物に行くのもいやになってきたさ、年寄りがいつまでも1人で買い物に行くのも恥ずかしいよ、年の順になぜ死なせてくれないのかね」と、話していました。
 今日は予定が大きく狂いました。議会前の訪問調査と「しんぶん赤旗」と週刊「上サト樹だより」の配布、それに市職労の定期大会の懇親会へ参加の予定が、つぶれてしまいました。